クマモト日記
〜「自ら機会を作り出し、機会によって自らを変えよ」(江副浩正・リクルート創業者)〜

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kumamoto

Author:kumamoto
性別:男性
誕生日:1979年5月24日
血液型:O型
出身地:福岡県

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「入部動機」
入部動機はそれぞれあります。
「就職に役立ちそう」、「先輩のスピーチがすごくて」、「FUNの人たちがよかったから」などもあるし、毎年多いのは、「自分を変えたい」という入部動機です。当時の僕も、「自分を変えたい。社会のことをもっと勉強したい。」という動機で即入部したことを覚えています。

最近では、「FUNに入って○○さんが変わったから」と、他人の向上心にかられて、「そんなサークルなら自分も入ってみたい」そうした口コミでの入部も多くなりました。本当に良いことだと思います。若者が、他人に影響されて「これじゃいかん。自分ももっと向上したい」という環境がFUNにはある証拠ですから。僕が学生のころは、ビラやポスターが主でしたが、今では口コミが当たり前となって、その威力を今さらながら思い知らされているところです。

しかし、実際はサークルがその人を変えたのではなく、その人が一番表現したかった自分を上手く表現できるようになっただけのことです。そのきっかけや環境が、FUNというサークルであっただけです。

入部したから「自分が変わる」ことはなく、やはりそこには「なりたい自分を描きながら、他人の目には見えない努力」があってのことでしょう。

人は「そうありたい」自分でいられることが、一番自分らしさを実感するし、嬉しく思うものです。

動機はそれぞれでしょうが、新入部員ラッシュの今、今後FUNが今以上に活気に満ち溢れることは間違いないでしょう。
「贅沢は…」
贅沢は、してはいけません。贅沢は、敵です。

ならば、本日私は、「贅沢」に負けてしまいました。

昼天神に用事があったついでに、寄ってしまいました。

食事


昼ご飯、行っちゃいました〜♪

天ぷら「ひ○お」です。

大勢のお客さんがいても、写真撮るのに抵抗さえなくなりました。

いや〜、素敵な写真です。

月1回の贅沢です。


その後、サンマルクへ。

読書


司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」を読みはじめました。

場所はどこでもよかったのですが、これまた贅沢な時間です。

今日からなので一巻の最初の方ですが、これから夏にかけて、

修行僧のようにじっくり読み進めていきます。


司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」(1〜8巻)を読んできるとき、特に最後の7・8巻は、

読むのがもう止まりませんでした。頭の中は、日露戦争でいっぱいになり、

3分で着くような地下鉄の電車内でも開いて読んでいました。

読書の合間に仕事をしているような…、そんな気分でした。

「竜馬がゆく」も同じく1〜8巻あります。
8月頃は、竜馬で頭がいっぱいになっていることでしょう。

「若者の育成を」
毎日新聞 2008年06月20日より
<外国人実習生>
「10年で8倍…低賃金労働の担い手に」
外国人研修・技能実習制度を利用し、1年間の研修を受けた後に2年間の技能実習に移行した外国人が07年、過去最多の5万3999人に上り、10年間で8倍以上に増えたことが法務省の調査で分かった。

同制度は発展途上国への技術移転を目的に93年から実施。受け入れ先は中小企業が多く、最近は農家も増えている。

法務省入国管理局によると、実習生への移行者数は、93年に160人だったのが97年に6339人、07年には5万3999人に増えた。また研修生の入国者数も、07年は10万2018人で10年前から倍増した。(一部省略)
【秋山信一】(毎日新聞 2008年06月20日11時15分)

技術を学び、母国に持ち帰り、自分たちで発展させていくのは大いに賛成である。一番大事なことは、自国で新技術取り入れ質の良い商品を作り、自分たちで稼ぎ自分たちで人材の育成ができることである。そうした学びの場は、どんどん増やしていくことである。

しかし、こうした制度を、「低賃金労働の担い手に」していくのはどうかと思う。今住んでいる家の近くに、安いホテルがあるが、朝7時過ぎにその前を通ると、つなぎを着た外国人労働者が10人程いて、近くの建設現場で、働いている。

また、こうした外国人労働者が、いずれはお年よりの介護も担っていくかもしれないという。果たして、介護される側、またその職場とはいったいどんな気持ちなのだろう。日本文化も大してしらない外国人が、日本食を食べたことがない外国人が、「日本人の心」を汲み取ることはできるのだろうか。このままいけば、僕が、70歳80歳を迎えるころ、どんな日本社会となるのだろうか。

僕はこうした対策が、「間に合わせの人材育成と人材投入」でしか思えない。外国人に技術を教える目的が、いつの間にか、外国人を低賃金労働として受け入れていることにもなっているのではないだろうか。日本が島国だから、外国人が働いていることに違和感を持っているだけなのかもしれないが、人材不足も人材育成も根本的な原因を直すためには、やはり現在の若者への「職業」に対する考え方を見直すことが重要だと思う。明治のころのように、「日本の問題は、日本人で守り抜く」そうした気概がなければ、今ある日本文化も歴史も止まってしまうのではないだろうか。

日本のやる気のある若者への挑戦できる場と、将来に希望を抱きやる気を出す教育に力を入れることができれば、日本はもっとすごい国になると信じる。

日本は、人材不足が問題ではなく、日本を担う若者の育成こそが、最大のカギである。外国人に技術と就労場所を提供するのは大変結構であるが、「日本」に目を向けたとき、日本人としての自覚を持ち、職業に誇りを感じる若者が多くいれば、外国人であそうと、目先の技術にとらわれず大きな学びの場となることであろう。
「暑いからといって」
梅雨になると、湿気が多いのか暑く、とくに夜はどうしても寝苦しくなります。
先ほども目が覚めてしまいました。昼間もかなり日差しが強くなり、日本の夏が到来しているのを感じます。

さて、ヤフーのトップページだったと思いますが、夏を乗り切るためには、「エアコン派?、それとも扇風機派?」と題したアンケートみたいなものがありました。

僕は断然、扇風機派です。さらにいうと、うちわ派です。

僕が、嫌いなものとは…
栄養が足りない→サプリメント
体を鍛えたい→スポーツジム
体調が悪い→何でも薬に頼る
集中力がない→ドリンク
と同じで、
暑い→エアコンに頼る

要は、即効性が高く人工的な(作られた)ものが嫌いなのです。なぜかというと、「お金さえかければ即解決」的な要素があると同時に、その効果は一瞬で終わります。無駄な努力は必要ないでしょうが、でも、人間が人として生きる上で大事なことが抜けているようにも感じるのです。

先人の人たちは、自分たちが今こうして便利に暮らしている道具や薬なんかは全くなかった訳ですが、それでも今以上に賢く生きてきました。

◆起こっている環境そのものを受け入れる「出家とその弟子」(倉田百蔵)

◆日本から中国大陸の往復するにあたり、海・風・嵐・気候などの自然をうまく利用して仏教を広めていく「天平の甍」(井上靖)

◆モンゴルの大自然を愛しながら、そこから人間の強さと生きる指針を見いだしていくジンギスカンの物語「蒼き狼」(井上靖)

◆川の流れのように、自然に従った流れ方(生き方)を説いていった孔子「論語物語」(下村湖人)

どれも自然の中で暮らしたり自然から思想を生み出したりしているものばかりです。「自然と人間は別物」とは考えずに、「自然と調和」して生きることを大切にしていることが、ジャンルは違えど、どの本にも描かれている内容です。

こうした生き方こそが、人間の生きる上で「正しいな」と思うようになったのです。

そのため、お客さんが来ない限りはエアコンを使いません。どうしても暑いときは、扇風機を使うし、それ以外はほとんどうちわを使ったり、氷をうまく使って冷やしたりするようになりました。昨日の夜は、少し窓を開けて、換気扇を回しました。扇風機ではなく、換気扇です。一人暮らしの部屋だからかもしれませんが、扇風機のように直接体に直接風を当てなくとも、部屋の空気の循環をするだけでも涼しくなることを発見しました。(これらも人工的ではあるのですが…、エアコン的な使い方とは違うという意味で書いています)


今の気候と昔の気候とではいろいろと違いはあるかもしれませんが、でも暑い日本の夏や雪の降る冬を乗り切ってきた先人の知恵は、これからも大事にしていきたいものです。
『この夏の挑戦』
僕の生きる指針となり、志を育ててくれた小説がある。今年正月から読み始めた、司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」だ。

高橋是清は、軍備調達のための資金集めに翻弄し、児玉源太郎は、軍隊そのものに命をかけ、明石元二郎は、スパイとしてロシアの後方を混乱させ、大山巌は、世界が絶望の戦いだと叫ぶ中勝つと信じて緻密な作戦を立ててきた。そして、世界でもなかった陸と海軍の絶妙な結束力をもって、何十倍もあるロシア軍隊に立ち向かっていく。

戦争好きな日本人と教えてられた日清日露戦争も、蓋を開ければ、攻めに来る外国に対して最終手段として立ち向かっていく日本人の苦渋の決断がこの小説にはある。

戦争は、避けられるなら避けて通りたい。しかし、それでも攻めてくるのならば、国を守る義務として、立ち向かっていくしかない。

一丸となって戦えるのも、全国民が、心から深く尊敬し大切に思っている明治天皇の存在であり、日本は、天皇のおかげで一つになっていた。私欲が溢れているこの世代に、ほんの100数年前までは、軍隊から農民まで一丸となって国を守ろうとしていた時代があった。


海軍大臣・山本権兵衛は、明治天皇から連合艦隊司令官に東郷元帥を抜擢した理由を聞かれ、「東郷は、運の良い男ですから」といったが、この人選の仕方もこの当時の器を知るのに好きな言葉である。

東郷元帥で僕が惚れ込んでいるシーンの一つに、こんな話がある。

開戦当時、バルチック艦隊との戦闘は、約30分たらずで大方の勝負はついていたといわれるが、何事にも慎重な東郷元帥は、開始から5時間三笠の甲板の先頭に立ち続けた。その間にも三笠には何発もの砲弾を浴びたが、安全な司令官室には戻ろうとしなかった。

「私は老人だからいつ死んでも構わない。若い君たちが行きなさい」といい最も危険な場所で指令を出し続けた。

開始から5時間後、勝負がついたと自室に戻ろうとしたとき、濡れた甲板に、元帥の渇いた靴跡がくっきりと残っていたそうである。つまり、波が高く、また砲弾で船がどんなに揺れようが、身一つ動こうとしなかったということである。

僕の想像であるが、「一歩でも動こうものなら、この日本は終わる」そうした気迫が、この話の中で伝わってくる。こうした姿勢は、明治天皇もにもあった。

「戦争の話」では終わらない「日本人の魂」がここにある。

誰が好きだとか、誰を一番尊敬するとかではなく、「こんな日本人がいたんだ」、「こんな日本があったんだ」ただそれだけに感動して、毎日読み耽った。

これを読めば、志望動機程度で悩む自分が、馬鹿らしく感じるかもしれない。
これを読めば、仕事がきついと思っている自分が情けなくなるかもしれない。
これを読めば、夢がないと嘆く自分にあきあきするかもしれない。

今僕たちがここにいる理由の一つは、「次の世代になにを残すか」であるが、では、明治の人たちは私たちにどんな思いで「この世代」を作りあげようとしたのか。

「坂の上の雲」

最後にこのタイトルの理由を知ったとき、あなたは「次の世代」について、深く考えることでしょう。


そして、この夏は、司馬遼太郎さんの「竜馬が行く」に挑戦することにした。また僕の心に使命感溢れる若者が一人が刻まれていくことだろう。

こうした歴史をOB会のときにでも語り合いたいものだ。

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