お金について深く考えることはあるだろうか。私たちが取り巻く学生生活にはアルバイトが収入元であり、そこから学費、遊び代、飲み代、移動費、教科書代…を使っていく。
そして普段の生活の中でアルバイト収入とは、一ヶ月の収入や時給を意識するが、どう使うかはさほど意識して考えないのが常である。
収入があれば当然何かに使っているはずだ。
しかし、毎月月末あたりになれば何に使ったか思い出せないこともある。僕の大学生活では、無駄金というのはほとんど使っていない、…つもりであった。
服はこの2年間買っていないし、コンタクトもお金が掛かるので眼鏡に変えた。
今までの知り合いの床屋は高いので、1000円でカットのみのところにも変えた。
外出してどこかでお金を使うということもない。が、支出は減らしたが、貯まったお金はない…。
マネー塾第一回では
【ライフプラン】を作成した。社会に出てから毎年の給料(収入)と支出がどれくらいかを表に出すものだ。
思い返せば、2年前僕が初めてFUNに見学にいった時も赤坂ベローチェで同じ事をやった。当時は「就活」がメインの活動だったため、将来はどんな活躍をしているかとか、○○な人間になる、という目標なども記入する欄もあったと思う。
そして去年の今ごろにも同じようなことをしていた。つまり、毎年この時期
【ライフプラン】を作成しているわけだが、今年で3回目。そして共通することが、いつもショックを受けているということだ。それは、自分たちが思い描いている社会人生活とは全く違い、収入より支出が超えているというものだからだ。
さらにショックなことは、この作成を3回目にして同じショックを味わっているということだ。この2年間で少しでも意識して行動していれば違った気付きや後悔があつたのであろう。だが、去年の今頃と比べても同じ感覚でいた自分にショックであった。
企業でも同じ事が言える。売上が上がったからと喜ぶことはできない。経費も同じように上がっていれば経営自体がうまくいっているが疑問である。
売上−経費=利益
がプラスに出ることが営利の目的であり、また利益率が上がっていることが企業の成長と見なされる。
ただ収入を増やせば貯まるお金も増えるという感覚は大きな間違いだ。
「収入を増やし支出を減らし、さらに利益率が伸びるようにするためには」という去年の僕の課題はいつしか忘れてしまっていた。
休日のお金と時間の使い方はその人を見るのにいい視点だといわれる。余暇の日こそ、その人が何にお金を投資し時間を費やすかで、人柄が分かるというのだ。
メルマガであった言葉の中から、
■夢がないから話せないのではなく、話さないから夢がない。があったように、
■お金がないから貯金できないのではなく、貯金しないからお金がない。
■忙しいから本を読む時間がないのではなく、本を読まないから忙しい。という言葉も同じように言えるだろう。
時間やお金についての勉強は、あまりにも身近にありすぎて意識しないこともある。が、こうして言葉にしてみると、現状から考えるのではないだろうか。
今学んでおくべきこととこれから学んでおくべきことがあるとすれば、このマネー塾は、社会に出てから学ぶより「今学ぶ」べきことになるだろう。
日本人は、お金についてはあまり口にすることではなく貪欲になってはいけないという風潮がないとはいえないところがある。しかし僕の持っている「ユダヤの商法」(藤田田)は、1972年に初版発行されてから1991年で268版も印刷されたものだ。このお金の儲け方について書いてあるこの本が長年人気なのは、実は日本人はお金持ちになりたいという欲求があるということでもあるだろうし、長年お金については悩んできたことの証拠でもあるだろう。
この2年間から見ても「お金」というのは財布や通帳の中で見えているようではあるが、その使い道や貯蓄というのは、相当意識して付き合っていかないとすぐに消えて忘れてしまうものだと感じた。将来、お金についての恐さを知るより、今きちんと向き合って考えることが大切だ。将来活躍したい、成長したいと考えている僕にとって、この
「マネー塾」は夢への近道に気付かせてくれる1つのツールだ。
お金の奴隷になるより、人生の成功の道しるべなのだ。これから社会に出て行く若者は誰でも知っておかなければならない、お金の知識。時代に関わらずお金に対する意識が高いのなら、迷わず「マネー塾」を受けよう。そして自分の生活面、行動、夢にどうすれば近道になるか一緒に考えていきたい。
