
今日は久しぶりに寝坊してしまいました。朝5時に目が覚めて台所でお茶を飲んだことまでは覚えているのですが、それ以降の記憶がありません。どうやら、いつの間にか寝ていたようです。
昨日のビジネスカフェで読んだ本「時間の儲け方」(能率頭脳集団 KKベストセラーズ 1983)です。
今回読んだ章は、「自分をのせる方法」として集中するための方法や心得が書いてあります。さらに「20倍の速読術」では、その名の通り速読を体得するための方法が書いてあります。
その中で、特に僕が興味深かったこととして、集中力の大切さについて書いてみたいと思います。
みなさんの中にも、気分転換といって、休憩することはあると思います。そして、また作業を始めるでしょう。人間、24時間ずっと集中している人なんていないし、いつまでも緊張している状態に耐える人もいないと思います。
このブログを書いている時でも、集中できずに、普段食べないチョコレートが台所にあったのを思い出して、つい食べに席を立ってしまいまいた。
この「自分をのせる方法」の最初に、
「集中力はだれにでもそなわっている。頭の良し悪しとは、関係がない。ただ、それを意識して使い、成功に導くか、それともサビつかせてしまうかだけの差だ。」
とある。どんな人にも集中力というものは、脳みその構造さえ一緒であれば誰にでも備わっているものなのです。
しかし、その使い方生み出し方が知って使っているのと、知らないでいつの間にか使っているのとでは違います。
この章に登場してくる内容に、米倉邦雄さんがいます。以前この読書会で米倉さんの本を読んだことがあるので興味深かったです。
プロ将棋の米倉さんのやり方としては、15歳から21歳のまでの6年間、毎日5時間と決めて将棋に没頭しそうです。さらに、将棋を一局打つと2日から3日は、リラックスタイムとして集中の準備として時間を使っていたそうです。時間を決めて集中することと、集中するためのリラックスする時間を交互に使い分けていたということです。
また、中曽根総理は、激務のときでも、時間を作り『座禅』をしていたといいます。これは僕も小さい時に、TVで見たことがあるから知っていましたが、この時は、「何かいい案はないものか」と考え込んでいるとばかり思っていた。しかし、「この座禅で悟りを得ようとは思っていない」と書いてあったので、びっくりしました。
「リラックスタイムとは、いわば集中する準備」だという。そのため、集中したあとに「あ〜、疲れた〜」となるのではなく、次になにをするか、どう集中するかを考えたリラックス方法が大切だということです。ただ、だらだら無駄に時間を過したり、体を休めたりすることではないということです。
上の2人は、この時間の使い分けが上手にできていたことと、リラックスタイムにはどんな時間をすればよいかを知っていたということです。
今回のこの本を読んで思ったことは、例えば、「読書に集中する」となれば、「読書をするためのリラックスタイム」または「リラックス方法」があるのではないかと思います。「勉強に集中する」のと「勉強用のリラックス方法」があるということです。これは、別にみんなが共通する方法があるというわけではなく、自分で作っていくものではないかと思います。
そうすることで、このリラックスをしているから、次はまたこれに集中するのだと体が覚えてきて、次の作業にスムーズに移行できるのではないかと思いました。
こうしたことを知らず知らずの内に行っている人もいるかもしれないですが。
車やバイクを運転するのにも、初心者では、信号機や周囲の人、対抗車線、ミラーなどにずっと集中して、30分の運転でもすごく疲れてしまうものです。
しかし、慣れてくると、信号機や人、ミラーなどそのポイントポイントで集中できるようになるため、チェック回数も少なくなります。それ以外の時間では、別のことを考えたり、おしゃべりしたりして過すので、30分の運転しても疲れは少ないでしょう。それが慣れ=集中するときとリラックスするときが分かっているということになるのではないかと思います。この波を上手く活用する方法を自分が意識して持っているか否かの差が「自分をのせる方法」ではないかと思います。
このブログでも、以前は夜書いていました。その日のことを夜書くことはよいことだと思いますが、何度やっても上手く書けませんでした。ご飯を食べたり、お風呂に入ったりして、書く内容を考えていると、次に睡魔が襲ってきます。そうすると、どうしても誤字脱字があったり、内容がよく分からなくなったりと集中していないことに気付きます。
そういうことがあったので、あまり夜書くことはしなくなりました。そのため、夜は紙に書こうとしている内容を走り書きのようにして書いておき、朝アップするという作業に切り替えると、そうすると、少しはましになってきました。
同じ「書く」という作業にも、時間帯や手順を変えるだけで、集中力というものは変わってきます。また、そうした、リズムというか方法が自分の中で、知っているか知っていないか、意識しているか意識していないかでも、この効率はさらに違ってきます。
僕は、なぜか時間の使い方が下手くそです。特に夜なんかは、ものすごくダラダラとすごして、いつの間にか2時とかになっていたりします。これはもったいないことです。時間を投下しただけ実力が上がっていればいいのですが、そんなことは決してありません。効率よく実力を上げていくにも、効率よく集中し、効率よく集中するための準備としてリラックスをとらなければならない。
今日の寝坊は、リラックスではなく効率を悪くした代物です。
この本は、僕にとって、必要な本だ。ブックオフで探さねば!
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