クマモト日記
〜「自ら機会を作り出し、機会によって自らを変えよ」(江副浩正・リクルート創業者)〜

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kumamoto

Author:kumamoto
性別:男性
誕生日:1979年5月24日
血液型:O型
出身地:福岡県

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「DOして成長へ」
やっぱり、日頃の行いが悪いようで、今日も帰りに雨に遭遇してしまいました。しかも、辿り着く10分前にずぶ濡れです…。メンバーのみなさん、お客様、家族のみなさん、いつもご迷惑お掛けしていますm(_ _)m

今日は、広告営業研修会第5回目でした。朝は強い雨のために中止をしましたが、昼からは雨も上がり実施しました。昼からの希望は、筑女のAさん一人でしたが、そのやる気はものすごく、僕と一緒に天神を回ってきました。
もう、会社やお店に飛び込むことは、一切恐怖心を感じていません。「そんなことに、いちいちドキドキしていられません。もっと企業が感じるメリットを言葉に表したいんです!」と積極的でした。
今日は、僕も一緒に同行してお店に入って行ったのですが、そのAさんの丁寧な話し方や絶えない笑顔は、僕には真似できない素晴らしいものがあります。

・パソコン・コンタクト・不動産・就職支援・和服教室・資格学校…と、合計10数社全てAさんが行ってきました。時間もたっぷりあったため、一つ一つ、「こう言ったらよかったのか」、「もっと簡潔に伝える手順はないだろうか」と検討していきました。

今日のAさんのすごいところは、提案力です。2回目ですが、企業にメリットになる提案として、「これからの就職活動生にPRしませんか」、「秋もののPRといして掲載できます」と、商品と雑誌の関連を探りながら見つけていきました。
帰りに寄ったマックでは、今日1日を振り返り、次回への目標も立てました。それは、今日なかなか出来なかった「相手のお名前を覚えること」です。ついつい緊張したり説明したりしていると忘れてしまうからだそうです。一つ一つの行動を細かく分析して、次回の行動に繋げられるAさんの方法は、見ていて感心するものばかりでした。

こうした努力により、帰りの天神では、「このお店なら、○○って言った方がいいですよね」との会話も二人でするようになりました。どうやら看板病(お店や会社の看板を見て、ニヤニヤしてしまう病)に掛かったかもしれません。そう、かつて僕がそうだったように…。

最後にAさんから一言。
「断られて、へこむ気持ちって、私にはありません。だって、お客様の気持ちになったら、もっと色々と考えて、お客様の役立てる提案とかしたいじゃないですか。早くそんなメリットを言えるようになりたいんですよ!」
もう、神の領域を越えているようにも思えます。しかし、今日でまだ2回目なんですね。Aさんすごいです☆しかも僕と同じ社会福祉学科だから嬉しくなります。
学部学年関係なく、FUNのメンバーなら誰でもできる広告営業です。Aさんの成長をはものすごいです。みんなで応援していきましょう。
「努力の視点を変えてみる」
日頃の行いが悪いためか、バイクに乗っている最中、行きと帰りの2回、強い雨にあってしまいました。どちらも、急に振ってきたので、対処のしようがありませんでした。おかげで、ずぶ濡れでした…。

しかも、朝出かける前に、「今日は降るな!」と予感のした僕は、TVを付けて天気予報をチェックまでしていたのに…。それでも、まだ大丈夫だろうと乗っていたら、急に降ってきました。とても残念です…。

そのTVを付けながら準備をしていると、京セラの名誉会長の稲盛和夫さんの特集番組が30分ほどあっていました。普段TVを観ないので、ちょっと観てしまいました。

稲盛さんと言えば、去年の夏くらいだったと思いますが、JALリゾートシーホークホテルで特別講演会があり、FUNのメンバー10人くらいで聞きに行ったことがあります。しかも、相当早くから待ち合わせして行ってので、前から2列目でステージの真ん前というところに座ることができました。さらに僕は、通路のすぐ横の椅子に座っていたので、入退場する稲盛さんを1m範囲内で見ることもできました。

そこで、TVを観ていると、僕はあまり知りませんでしたが、あの稲盛さんは、大学時代就職活動をしても、ことごとく受からなかったそうです。そして、大学の教授のつてを使って、ようやく決めることができました。しかし、入社半年後で会社を辞める決心をします。その理由は、「こんな会社だとは思わなかった」、「仕事が全く面白くない」というものでした。現代の会社を辞める理由とさほど変わりませんね。

「どうしてこんな仕事を毎日繰り返さなければならないのか」、「自分は、もっと○○の仕事がしたかったのに」と不平不満を言って、同僚達が続々と辞めていきます。そして同じように、稲盛さんもそう感じて辞める決心をします。
しかし、「大学の先生が骨を折ってくれた会社だから」とお兄さんから強く反対され、結局辞めるに辞められなくなりました。
今でも研究はしてはいたものの、面白くも楽しくともない仕事だと感じていたそうです。しかし、この辞めるに辞められなった状態におかれてから、考え方が変わり、研究所に、布団と鍋を持ち込み、昼夜研究に没頭する日々を送るようになります。

その時、どうゆう考え方をするようになったか。それは、「仕事にやりがいを求めるのではなく、」「自分から好きになる努力をしよう」ということを意識して仕事に励むようにしました。すると、同じ仕事でも、その面白さが分かってきます。面白くなると、仕事がうまくいき、誉められます。誉められると、さらにもっと頑張り結果が出せるようになります。こうして好循環を自分から作り出していったそうです。

これは、就活生や社会人でも言えることだと思います。「面白い会社がないかな」、「自分の好きな仕事はないかな」といっても、そんなものありませんし、探すことはできません。表面上ではなかなか見つけることはできないものだからです。
それよりも、与えられた仕事をどう好きになれるか、どう楽しくできるかという工夫や努力を自分の中で出来る人が、「面白い会社、好きな仕事」を探し見つけることができるのだと思います。
そうなる努力をしないと、誰でも手に入れることは出来ませんし、初めから用意されているものでもありません。

僕も文章を書くことにコンプレックスを感じています。そのことをある人に話すと、「文章を書けない原因を求めていると、それが逆にやらない言い訳に変化する」と言われました。
確かに、そうだと思いました。嫌だ、嫌だと何でも億劫に思ってしまうと、面白くも楽しくとも感じることは出来ません。それが続くと、今度は、「書けない」という理由を作って「書く」ことを放棄するようになってしまいます。そこで、諦めるのではなく、文章を書くことが好きになるような考え方や努力をすることが大切なのです。

「好きこそものの上手なれ」とありますが、まず、好きになる努力から始めること。基本の基本かもしれませんが、今日は稲盛さんに学びました。

でも、あの大企業を2つも作り上げた稲盛さんでさえ、入社半年間で、会社を辞めようとしたのには、びっくりでした。偉人とは、努力の量も違いますが、努力の方法や仕方も違いますね。
「看脚下」
気の緩みから、ブログを2日間も途切らせてしまいました。

Book Offで100円で購入した「禅語百選」(松原奏道/祥伝社)という本を読んでいます。
松原奏道というお坊さんが、禅の教えを100個のお話にまとめたものです。

その中で、「看脚下」というお話があります。

ある夜、法演禅師と3人の弟子が、帰っている途中、風のために手にしていた灯火が消えてしまいました。すると、法演は、弟子達に「さとりの心境を言いなさい」と言います。

「真っ暗な夜に、頼りになる灯火が消えてしまったことから、この状況を君たちはどう行くか言いなさい」と言っているのです。

ここでは、火が消えて、真っ暗な状態になったとき、人はあれこれと戸惑ってしまいます。帰る道すら分からなくなった状態で、弟子たちはどうしたらよいか戸惑ったことでしょう。ここで法演のすごいなと思ったことは、この一瞬の出来事でも、「人生への問い」を忘れないことです。

このような問いかけをしたことは、このような状況だからこそ、心を落ち着かせるために問いをしたのかもしれません。しかし、法演は、この状況だからこそ、どう考えどう行動するか日頃の修行も含めてその人の力量を見るための質問だったのです。

僕が窮地に陥ると、いつも一人で考え込んでしまいます。一人になってあれやこれやと考えてしまうのですが、結局は、「答えがでない、分からない」となってしまいます。そのため、考えても分からないので、今何に悩んでいるのかを紙に書き出すことにしています。すると、自ずと答えが出たり、次にどうすればよいか分かったりします。

さて、この法演に問われたときに、それぞれの弟子が答えるのですが、その中で、仏果園悟は、「看脚下(かんきゃつか)」と答えます。これは、足もとをよく見よということです。灯火が消えたら足もとによく注意するのが何より大切だと言っています。

とても平凡な答えのように聞えます。でも、周囲が真っ暗になってあたふたして、遠くの光を探しても、それが正しい方向かどうか分かりません。足もとを確認することから始めると、心も落ち着き次にどう行動すればよいか分かってきます。

ここで、暗夜行路とは、人生を指します。この灯火のように、人生に大切な光や方向を失ったときにどうするか、人生をいかにおくるか、現在の心境を追い詰めてもいるのです。

不思議なもので、先週土曜日のビジネスカフェでもこうした文章に出会いました。
論語物語の「自らを限る者」の章です。

簡単に内容を書くと下のような流れです。

孔子の弟子冉求(ぜんきゅう)は、以前から孔子の教える内容にもの足りなさを感じていました。そこで、自分の考えを聞いてもらおうと、孔子と会うことにしました。

会ったとたん、冉求は、心にもなく、「私は、いつも先生の教えになることに強いあこがれを持っています。ただ私の力がないのが残念でなりません」と言います。

実は、僕もこのような心境があります。特に目上の人に接するときなど、なぜかいつも思っていることと、話すことが違うことを言ってしまいます。それが悪いのかどうかはわかりませんが、でも本心を言っていないことは確かだと思っていました。

そうした感想を話していると、それが「自分の心の表れ」だと言われました。その時、はっ、としました。心の中の自分と話しをする表面の自分とは、別のもだと考えていたからです。心とは、自分の中にあるもので、誰にも分からないものだとばかり思っていました。そのため、目上の人に会ったときでも、表面の自分を出せばよいのだとばかり思っていました。

これは、大きな間違いでした。今の自分が本当の自分であり、本当の自分が今の心の自分の状態なのです。逆にいうと、今の心が、今行動している自分だということです。

自分は、「もっと実力があるのに、もっとできるのに」といって逃げている自分がいたとすると、それが本当の自分であり、心の自分でもあります。つまり、自分の実力は、今の現状だということです。

「自らを限る者」の続きがあります。
冉求が心の底から言っているのではないと分かっている孔子は、一言「苦しいかね」と言います。
すると、冉求は、「はい、苦しいです。なぜ、私は素直に言えないのでしょう」と話し、自分の欠点を述べていきます。

すると孔子は、自分の欠点を並べる冉求に向かって、説教を始めます。
「自分で自分の欠点を並べ立てて、自分の気休めにするつもりなのか。…(中略)。それというのも、お前の求道心が、まだほんとうには燃え上がっていないからじゃ。素朴な心こそは、仁に近づく最善の道なのだ。元来、仁というものは、そんなに遠方にあるものではない。遠方にあると思うのは、心に無用の飾りをつけて、それに隔てられているからじゃ。…」


暗夜行路の状態でも、足もとを見るという行為は、つまりどんな状況においても、自分の状態や自分の心を見ろということです。足もとや心を見ない状況だと、いつも暗闇をさまようことになってしまいます。

どんな暗闇の状態でも、まず足もとをみることで、見えてくることがあります。
甘えがある僕は、まだまだ修行が必要です。
「素直になれる…」
毎週楽しみにしている土曜日のビジネスカフェ。明日は、論語物語(下村湖人/講談社学術文庫)の「自らを限る者」と「孔子と葉公」だそうです。久しぶりに読みます。

「論語物語」を始めて読んだのは、去年の1月頃でした。確か朝7時頃から大濠ミスドに集まり、みんなで語り合いながら読んだ本です。正直、こんなに素敵な本があるのかと思うくらい、毎回感動感激の時間でした。

論語物語とは、中国の孔子と弟子のやり取りを28話にまとめてあるものです。真面目一本の人、野心家だがおっちょこちょいの人、どことなく自分の欠点を探し続ける人と、弟子の中にも個性溢れる人たちがいます。中には、自分の性格に似ているという登場人物もいると思います。

この本の中で好きなお話の一つに、「渡し場」というものがあります。

長旅で疲れた孔子や弟子達は、渡し場(船場だったと思います)に行こうとするのですが、ニ手に分かれた道があり、どちらが目的地の道か分からずに迷ってしまいます。
そこで、子路(しろ)が近くの人に道を尋ねに行ったのですが、残念ながら、その方たちは、陰士という人たちで、孔子の悪口を言い、さらに道も教えてくれませんでした。
がっくりしながら子路は、みんなの待つところまで戻ってきて、事情を説明します。
それを聞いた孔子が、子路に言います。

「わしは人間の道を歩みたい。人間といっしょでないと、わしの気が落ち着かないのじゃ」

と話します。「人間は、間違いを犯すもの。だからこそ、こうして修行をしながら弟子たちと旅をしているんだ。」「成功することよりも、成功するための工夫をみんなで考えていくことが楽しい」と話しているのではないかと思います。完璧を求めず、人間のあり方というものを追求してみたいというように感じました。

それから、道を聞き出せなかった子路に対しても、そうしたこともあるぞと言わんばかりに、

「子路の好きな方に行ってもらおう。まちがっていたら、もう一度引きかえすまでのことじゃ」

と言います。もし間違えれば旅への遅れにもなるだろうし、弟子達への疲労も重なることでしょう。しかし、「孔子は、間違いを正すことはせず、失敗したら、もう一度挑戦すればいいじゃないか」と話します。考えの大きさ、弟子への受け止め方が、孔子が旅を続ける理由の一つかもしれないと感じます。そうした、挑戦、工夫にこそ、人の楽しみ、苦しみ、喜びがあるのではないか言っているような感じがしたからです。

孔子は、こうして言葉で人を正すこともあれば、自分の姿勢や表情で、弟子への気付きを与えることもあります。時には厳しく言ったり、優しく諭すように話し掛けたりして、心がけているようでもあります。しかし、孔子とは、決して答えを教えることはしません。その弟子が何に悩みどう解決していけばいいか、そのヒントとなることを、話します。そのため、弟子は、知らなかったことを新しく知る発見につながるというよりも、言葉でうまく表現できない気持ちを、孔子の教えによって気付く部分が多くあります。つまり、持っている問題の多くは、本人が解決する力を持っているのだよと教えているようにも思えます。

「引き返すことが悪いことではない」、「挑戦するのを辞めることがいけない」と、「渡し場」では言っているのではないかと思います。
いつも、この本を読むと、自分の素直な気持ちと向き合うことができますし、弟子が感じた気持ちにも多く共感する部分があります。心を落ち着かせる一冊として、読んでみてはどうでしょうか。

よし、明日も楽しくみんなで本を読みましょう。
「失敗から学ぶこと」
最近ブログのUPが遅れています。一応毎日書いているのですが、時間が12時を過ぎてしまい、次の日の掲載となっています。右のカレンダーを赤一色に染めたいと思っていましたが、残念です…。

今週土曜日は、お待ちかねの「for FUN」の発刊日ですね。今回の雑誌もたくさんの学生さんの力が加わり、読み応えのある雑誌に完成することでしょう。

最近あったアジアビジネスの講演会の時に、参加者の方々とお話する機会がありました。すると、FUNのように毎月毎月みんなで力を合わせて、「何かを作る」、「何かを成し遂げる」という組織は、滅多にないことに気付きました。僕が話した方は、月に一回話し合うだけの活動だそうで、とくに何がどう進んだということは、ないそうです。

サークルや部活には参加はしていても、FUNのように毎月みんなで達成感を味わったり、一人ひとりの成長を感じ取れたりできる組織って、珍しいのではないでしょうか。なんとなく気付いたことを書きました。

今日は、土曜日に掲載する広告の作成をしていました。そこで、「昔も同じように悩みながら作っていたことがあったなぁ」という出来事があったのを思い出したので、そのことについて書きたいと思います。

僕がある写真屋さんの広告を作っているときのことです。サイズは、1/2だったと思います。6ケ月間ずっと「for FUN」を応援してくれているお店でした。そこで、なんとその広告のやり直しを7回も行ったことがありました。

開店時間に出来上がりの広告を持ってと、「このキャッチコピーではインパクトが低い」と×。
さらに手直しして持っていくと、別の個所で、「ここをもう少し右に書いて欲しい」と×。
あっちが×、こっちが×…、それでも…×、

そして、結局もやり直すこと7回目で、ようやくOKがでました。

僕の家にはFAXが無いため、毎回持って確認しに持って行っていました。その時初めて、この「移動時間」のもったいないなさというものを実感しました。幸い近くにコンビニあったから、数回目からこのコンビニからFAXを使うようになりましたが…。それでも、大変な作業です。

何度かコンビニに行くハメになりましたから。


でも、人間って不思議なもので、時間をかけて何度も何度も会いに行くと、その後は、逆に仲良くなるケースが多いと思います。

お客様は、別に僕に嫌がらせをさせようとしていたのではなく、純粋に僕の能力を伸ばしてあげようと、色々とアドバイスをして頂いたことがわかりました。後から話すと、その時のお話なんかをする時がよくありましたから。

でも、やり直しを何度もするのは、時間がもったいないことです。一発で決められるような能力を早く身に付けなければならないものです。

明後日出来る来月号を楽しみにしています。
「成長の夏」
第三回の「広告研修会」は、西南大すぐ側にある西新で行いました。僕の営業は、この西新商店街のミスタードーナツからスタートしていったんですね。

今回は、前回に続き、目がギラギラしてきた九大のMくんや、伝え方をもっと上手にしていくのが目標の福大のMさんが参加。さらに、初営業の筑女のAさんや福大のMくんも参加して、4人で回りました。

九大Mくんは、前回の反省を生かして、サークルの魅力を「簡潔に伝える」方法を密かに編み出そうとしていたり、もっと多くのメリットを感じてもらおうと企画書作りをしたりしています。打ち合わせ時間も、どういう切り出し方がよいか、あ〜でもない、こ〜でもないと福大Mさんと入念な話合いをしていました。一方Mさんは、「まだ、ドキドキしています」と言いながらも、かなり落ち着いた様子。飛び込みのコツを覚えたようで、今日は前回できなかった点をどう克服していけばいいのかについて、考えているようでした。

MくんAさんへの説明が終わったところで、二人一組のペアになり、いざ西新へ。4人とも西新はめったに来ないということで、ちょっとした探検みたいな感じにもなりました。初めは、前回の経験のあるMさん・Mくんを中心としながら、主にお店を回りました。徐々に慣れてきた福大Mくん、筑女Aさんは、途中から一人で会社やお店に飛び込めるようにもなりました。

営業にはハプニングはつきものです。Mくんのように、不動産会社に飛び込んだものの、テレビを見ているおじさんに声をかけようとしても、なかなか聞こえられていない様子で、「すみませ〜ん」、「あのぉ、すみませ〜ん」と6回も繰り返して、ようやく気付いてくれたそうです。
しかし、説明を聞いて一言。

「じゃ、これ、うちのブイに聞いておくから」

だったそうです。『ブイ?』疑問が残る営業だったそうです。(本人納得いかず)

さらに最後の会社にAさんが飛び込みに行きましたが、何度ドアを叩いても声をかけても反応してくれなかったそうです。「今日はお休み」に気付かず、営業に夢中になっていたそうです。

さらに、看板はあるのに会社がないというところもあったり、即効断られるお饅頭屋さんもあったりして、色々経験ができたようでした。

九大Mくんは、相手の一瞬の反応で説明の仕方を変えることができるようになりました。
福大Mさんは、相手の方が興味を持ってくれる話し方が少しずつできるようになってきたそうです。
筑女Aさんは、メンバーの勧め方について、それぞれの観察していました。
福大Mくんは、一人で不動産に飛び込み好感触を得てきました。

全員合計すると40件近く回り、さらに手ごたえを感じたところは、6〜8件ほどにも上ります。

毎回の部員の成長が見られるのがとても嬉しい広告営業です。今回初めてだったMくんAさんも「営業=恐いもの」と思っていた部分もあったようですが、終わった感想は、「楽しかった。実際にやってみて、意外にできることが分かった」というものでした。みんなで高めあい成長し合う夏休みになっていますね。

これからも、皆さんで協力しながら、「for FUN」を盛り上げていきましょう。

次回の「広告営業研修会」は、30日で、天神で行います。



昨日から読み出した「金のすべてをしりつくした男」(青野豊作 PHP)にはまっています。読み始めた瞬間から、ビビッとくるものがありました。10歳のころの安田善次郎さんは、「昼は行商、夜は写本」だったそうです。今日は、家の近くのジョイフルで、読みたいと思います。


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「感謝の気持ちを忘れない」
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今日は、3週間前から準備してきた講演会が無事に終わりました。
「アジアの魅力をビジネスの視点から学ぼう!」と題して、アジア諸国の様々な写真を見ながら、現地の状況を知る講演会でした。

講師は、アジアビジネスコンサルタント社長の古森政基さんです。

写真といっても旅行関係のパンフレットのようなきれいな写真ばかりではありません。出稼ぎに来ている女性作業員たちの風景や都市部から30m奥に入ったスラム街の写真などもありました。さらには、「トヨタの看板方式」という流れ作業をスムーズに行う方法も学ぶことができました。これらの写真は、古森さんが現地に行った時に撮ってきたものです。その土地の文化や財政状況なども踏まえながら、一枚一枚解説して見せて頂きました。

写真を中心とした講演会は、とても好評でした。普段ニュースや学校で聞く内容とは違い、ビジネスの観点から、アジア諸国のことを学べたことが大きかったようです。
特に今回は、アジア諸国の急成長をしている地区と、その裏側での貧しい生活をしている地区を対照しながら見せて頂きました。

冊子3


参加者には、FUMの学生以外にも大学生や社会人の方もいました。一番遠方からの参加者は、北九州大から2名の方がいました。お二人とも一年生ですが、アジアと密接した学部とサークルに所属していたので、とても意識が高く、将来も海外で働こうと考えているほどでした。さらに、社会人の方の参加もあり、既に中国にも支店を持つ日本企業で働かれている方でした。今後の中国の展開や消費者の視点など、座談会の時の質問などでは、実際の仕事と結びつけた深い話もありました。

「アジアに興味がある」、「アジアの国で働きたい!」という人もいたし、「あまり興味はないけど、なんでアジアって成長しているのか知りたい」、「今まで興味がなかったから、視野を広げるために…」という人もいて、参加の理由は様々でした。
しかし、知識がある人でも全くそうでない人でも、今回の講演会は誰にでも聞きやすく、面白い内容になっていたようです。

「大学で学ぶことはいつも歴史ばかりだから、ビジネスの観点から学べてよかった」、「あまり興味がない分野だと思っていたけど、これから自分で調べてみようと思います」「TVなどで見る『急成長するアジア』と違った一面も知ることが出来ました」といった感想も多くありました。


特に僕が思ったことは、アジアと日本のビジネスの捉え方です。
例えば「事業」を興そうと思って起業したけれど、上手くいかず失敗をしてしまったとします。すると、日本では一度失敗をすると非難を浴びたり、また失敗するからと再起を許さなかったりする風習があります。そのため「日本は、アジアの国々と比べると復活するチャンスがなくなってくる」とおっしゃっていました。確かに日本では、失敗した人への非難って、マスコミなどでもよく取り上げられるような気がします。
逆にアジア諸国の国々では、例え失敗しても、その人に能力があるならば、「だからこそ、同じ失敗はしない人だ」という見方をしてくれるそうです。そのため、少々の借金があっても、周囲がどんどん挑戦しなさいと歓迎されることが多いそうです。
そうした企業文化というのは、まだまだ日本にはあまりない風習だなと感じました。

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大学生は、6大学から1年生から4年生まで全学年の参加で、さらに学部も様々でした。そして、参加した社会人との交流もあり、写真をご覧の通り、講演会後はみんなが楽しく話すことができました。これも興味関心が一致していたり、意外な発見があったりしたから、すぐに打ち込めたのではないかと思います。

大好評だった中国のお茶とお菓子は、みなさんにご好評頂きました。珍しい食べ物だったので、結構みなさん食べていたようですね!

座談会も活発な意見や質問もあったし、さらに終了後も他大学や社会人参加者との交流が深まったことは、このイベントをやってよかったと思った時間でした。

今日思ったことは、やはり僕は、部員のメンバーにたくさん助けられているということです。だからこそ、今回のイベントも無事終えることができたといってもいいくらいです。
お手伝いして下さった学生さん、本当にありがとうございました。
机の準備をして下さった学生さん、場所案内をしてくれた学生さん、受付をしてくれた学生さん、他にも僕が気付かないところでも、どんどん手伝ってくれた学生さんがいたからこそ、なんのトラブルもなく無事に終えたイベントになったと思います。

まだまだ、司会に不慣れな僕ですが、これからもよろしくお願いします。

参加者の皆様、今日は、参加して頂きありがとうございました。


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「for FUNの魅力」
2003年のサークル発足時から続いている、学生情報誌「for FUN」があります。昔は、下の写真のようにモノクロで、しかもサイズはA3でした。今よりも一回り大きかったんですね。

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Vol.1 「福岡の学生が元気を配信!熱中できる毎日が始まる!」

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Vol.2 「景気が厳しい?それがどうした!」

今では、カラーになって、さらにコンテンツもたくさんになり、毎月の取材記事以外にも、チームを作って取材や校正まで手掛けている特集や学生それぞれの思いを綴る連載、新コーナーの「for woman」、それから今月のカレンダーやブックレビューなどがあります。毎回みんなが一ページずつ力を合わせて作っていますね。

入部したころは、編集後記のところに自分の名前があるだけで嬉しい思いになったことを覚えています。しかも、「本当の雑誌みたい!」と言って感動していました。

そのfor FUNは、現在14大学に設置するまでになりました。取材企業数も300社を超え、さらに増え続けています。福岡市内の300社の企業を取材してきたのですから、やっぱりすごいですよね。街を歩いていると、なんか聞いた会社名があるなと思ったら、先輩が行った取材先だったというところもありました。そうした学生が作っているfor FUNの雑誌と普通の雑誌の違いはどこにあるのかを考えてみました。

とくによく目にする新聞、経済誌、ファッション雑誌…これらの雑誌の特徴としては、消費者の「今欲しい情報」が掲載してあります。
新聞は、今日何が起こったかを掲載しています。
経済誌は、今後の企業戦力はなんなのかが載っています。
ファッション雑誌は、今流行しているオシャレはなんなのかが載っています。

これらの情報を欲しがる人に、3年前の雑誌を渡しても誰も欲しがる人はいないと思います。3年前の新聞を引っ張り出す人は、何かを調べることくらいで、その掲載内容を見て、今を判断する人はいないでしょう。また、3年前に流行ったファッションを今真似をする人もいないでしょう。

そのため、この情報誌とは、「今欲しい情報」に照点を当ててします。そのため、「今」が過ぎてしまえば、もうその価値は無くなっていきます。


では、「for FUN」はどうでしょう。

もちろん、for FUNは、プロの記者が書いている記事ではありません。また、プロのライターを目指す人が書いている訳でもありません。どちらかというと、取材初めて、記事書くの初めて、イラストレーター初めて、雑誌作り初めて…という人たちばかりです。つまり、出版物からみれば、素人です。

でも、内容です。
for FUNの取材記事を読むと、どれもその取材を受けてくださる担当者の仕事への熱意や仕事のやりがいなどと聞いていますし、記事にもそう掲載しています。経済誌やビジネス誌よりかは、「仕事」や「人間」に魅力を迫ったものが多いようです。

今後の事業戦略や株主、株価などの話しはあまりしていません。これらの情報は、業界全体のことや動きを知るのにも役に立つため、とても大切な情報だとは思います。しかし、こうした情報は、時間が経てば、価値が下がる情報だと思います。

逆に、今for FUNでしているような「仕事」や「人」に魅力を迫った記事というものは、いつ読んでも色あせない情報だと思います。つまり、誰がいつ読んでも、「働いている人の魅力」を伝えられるものになっているからです。例えば、昔の広告代理店の社長が話した「仕事の魅力」というのは、例え時代が変化しても、「広告代理店の仕事の魅力」には変わらないと思います。さらに、どんな風に「仕事」を捉えているのか、仕事の苦労をどう乗り越え、やりがいや楽しみをどう感じているのかについても、学生や社会人にとって充分価値ある内容になっているのではないかと思います。

for FUNの記事の魅力の一つは、どんな時に誰が読んでも価値のある情報を発信しているということではないかと思います。取材した時期が3年前だろうが、読者にはそれぞれ価値を届けられるのではないかと思います。今までの企業取材数300社の取材記事は、「発見の宝庫」ではないかと思います。


23日は第三回の「広告営業研修会」です。初営業ながら、活躍した人たちも参加します。自分も挑戦してみたい!という方は、隈本までご連絡下さい☆

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「目標と時間」
こんばんは。台風が過ぎたため、全国的に高気圧に覆われ、とても暑い1日となりましたね。

メルマガでもあったように、顧問のK氏によるメルマガ総集編が出来上がるということで、楽しみですね。その文字数79万字というから驚きです。一体新聞何日分になるのでしょうか?それを一人で書き上げたのだから、本当にすごいです。

今まではPCに送られてくる「内定への一言」も、僕が入部したときは、「いただきっこ」と題して、携帯に配信されていました。確か、100号手前の配信の時に入部したのではないかと記憶しています。

約1日一通配信されてくる携帯へのメルマガは、毎回勇気や元気を頂くないようばかりです。今と一緒です。しかし、携帯なため、文字数が今のPCの量とは大違いでした。250文字からなる内容でした。よく考えれば、たった250文字で毎日みんなに元気を与える言葉を送っていたのだから、これもすごいことですよね。

その携帯メルマガが1000号に達し、それからPCのメルマガ「内定への一言」になりました。
その「内定への一言」が、今や全国の63大学、700人以上の学生や社会人に、口コミで読者が増えたのだから、こちらも驚きです。

そこで、今日は、そのメルマガ総集編のお手伝いとして、メルマガのタイトルチェックを弟と協力してし行っていました。もちろん、弟も隠れ読者です。

今までも「読者の集い」と題して、みんなで気に入ったメルマガを持ち寄っては、語り合ったことがあります。初回の「読者の集い」では、筑女のAさんと初めてお会いした日でしたね。

この当時の僕のお気に入りの言葉は、

・「過去が未来を作るのではなく、未来が過去を作る」(テッド・ターナー)
・「初心者とは、初心を忘れない者のことである」
・「月を取りに行け。たとえ取り損ねても、そこからさらに大きな星を目指すことができる」(フランクリン・ルーズベルト)

でした。その時の自分の気持ちがよく現れています。何かに向かい、挑む姿勢があり、「よし、やってやろう!」という自分の気持ちが、この言葉を選んだ理由なのだと思います。もちろん、今でもこの言葉は大好きです。

そして今日、タイトルを見ながらチェックしていると、今まで気付かなかったタイトルに反応する自分がいました。
本を読むと、時を経て読むとなぜか内容が変わっているような感覚になりますが、そうした思いになりました。そしてそれは、「はっ」、とさせられるものばかりでした。

・「夢がないから語らないのではなく、語らないから夢にならない」
・「まず我々は習慣を形成し、次はその習慣が我々を形成する」(J、マックスウェル)
・「成功者、凡人、失敗者の全てが、結果を振り返って言う。『時間がなかった』と」
・「悩みや苦しみが多いのは、目標が高い者より、目標が低い者の方だ」

上記のような内容が今日の僕が一番反応した部分でした。

もちろん、当時このメルマガが送られた日にも、何かに気付くことはあったと思います。しかし、時間が経つと、また違った気付きをすることがあります。
今日のこれらもタイトルから今の自分が見えてきました。それは、いついつまでになにを終わらすかという「目標」と、その目標をクリアするために使う「時間」が自分の中でなかったのではないかと思いました。

中には、「そうそう、これは分かる」という内容も出てきました。初めて聞いたときは、感動していた言葉にも、実際に経験したことがらから、自分も納得いく内容だと思えるようになったのです。

こうして、自分を客観的に見ていくと、自分の考え方や、日頃何に注意して行動しているかが分かってきます。「はっ」、としてしまったのは、多分、分かってはいるけれど、意識して実行できていない部分だったのではないかと思いますし、ちょうどこれからやろうとしていた目指す言葉だったのかもしれません。

今の自分は、「目標と時間」の見直しです。つまり、こうして自分の進むべき道が見えてきます。

すぐに怠けてしまう自分としては、このメルマガを読むことで、毎回正しい位置に戻る思いと、さらに進まなければならないという思いがします。また、このメルマガあったからこそ、素晴らしい出会いもあるし、さらに考えや行動も出来るようになりました。週3〜4通のメルマガを配信してくれ、自分たちに考えるきっかけをくれるK氏に感謝したいと思います。

送られたメルマガで、79万字全てを目を通すのは、結構な日にちいる行為でしょう。
今回はのメルマガは、細かく分野別に分かれていますし、タイトルだけを見ても、充分役立てる内容になっています。
読み返すという意味でも、また「読者の集い」があればいいなと思っています。その時は、またみなさんと色々語り合いたいと思います。

次回は、どんな言葉に出会うのだろうか、楽しみです。

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「平生の心がけ」
Business Café 40回目
「平生の心がけ」(小泉信三 講談社学術文庫 1953)から「練習」「信なき者は去る」の2つの章を読みました。
「平生の心がけ」の練習の章では、水泳を練習した人は、「落ちても沈まない人間になる」とあります。「練習をすることによって、人間は、固定した限界はない」ということであり、それは練習というものがそうしてくれると掲載しています。

この二つの文章を読んでいるとき、なぜか小林秀雄さんの「美を求める心」の章を思い出しました。

「美を求める心」では、「息が止まるようなきれいな文章」という印象でした。一度読んでからもう何度読み返したか分かりません。僕のお気に入りの文章です。
そして今回読んだ「平生の心がけ」の文章では、「せせらぎのようなさらさらした文章」という印象でした。
印象は、似たり寄ったりですが、この2つの文章では、何かが似ています。それが何かは、読んでいる時間は気付きませんでしたが、ブログを書きながらなんとなくその理由が分かりました。

ここ1〜2ヶ月間僕が強く思うようになったことは、「言葉の大切さ」です。そのきっかけになったのが、「美を求める心」を読んでからです。

「美を求める心」では、何かを見たり聞いたり、または感じたときに、すぐに言葉を発するのではなく、まず一旦その感情に接することが大切であるとありました。

最近では、このことがとても大切な作業であるように思えて実行しています。何かを見たり感じたりしたときに、「わかった!」、「どうして?」、「よくわからない…」とすぐに感想や疑問を言葉にせず、ぐっとこらえるようにすることにしています。それは、決して恥ずかしいからではありません。何が分かったのか、どうしてそう感じたのかをあまり考えずに言葉にしてきたことで、相手に上手く伝わっていないと思ったからです。

そして、すぐには言葉に出さず、一呼吸おいて確認するかのように自分の心に問い掛けてみます。すると、伝えたい言葉や感情がそこから沸きあがる思いを感じます。今まで感じなかった感情に気付くときがよくあります。うまく表現できなかった言葉や、伝えられなかった気持ちたちが、心の奥底から感じとれるようになったのです。もちろん、そんな言葉は、相手にもよく伝わる言葉になっていきました。


ちょっと前書きが長くなりましたが、今日の本「平心の心がけ」は、そんな感じを思い出させてくれる内容でした。「平生の心がけ」とは、つまり、毎日の自分の行為を見つめるきっかけとする題材です。「そんなこと分かっているよ」、「当たり前じゃん、それがどうしたの?」と言いがちですが、そこを改めて口に出さず、この文章を読んでいきます。

そんなこと分かっている人はいます。気付いている人は、もっと多くいます。でも、普段の生活で心がけて行動している人は、少数しかいません。


その中で僕が思ったことは、「美を求める心」と「平心の心がけ」の文章には、人が当たり前に思っていることを、「これは当たり前のことなんだよ」と誰にでも分かりやすく気付かせてくれる文章が、お互いの作家に共通点した点だと思ったことでした。

これは、人が心の奥では気付いている言葉を読者に気付かせようとしている点で、一緒だと思ったのです。だから、この本を読みながら、「平心の心がけ」と「美を求める心」では似ているなと思ったのでした。

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「眼鏡のある生活より」
今日は、朝から台風のため、家でホームページを作る作業をしていました。今までにも、1日中PCと向き合い作業をする日がありましたが、結構はまってしまいますが、でも毎回疲れます。
特に今日は、マウスを握りっぱなしだったためか、手のひらの甲が赤く痛くなってしまいました。初めての経験です。
このようなお仕事をされている方は、本当に大変だと思いました。

一昨日京都にいる弟が久しぶりに帰ってきたので、今日は家族で夕食を食べに行きました。この台風の中で…。

お店は、弟の希望で寿司か焼肉ということだったのですが、雨で視界も悪くあまり移動できない様子のため「ここで、いいよね〜」となり、【ラーメン屋】になりました。

しかし、普通のお店ではありませんでした。中に入ってみると意外にも高級(中級?)中華料理店だったので、びっくりしました。
弟の希望のお店とは違いましたが、結構満足して、食べることができました。
食べながら、いろいろと話をしていてびっくりしたことがあります。それは、家族5人ともが眼鏡をかけているということでした。

「あれ〜、いつの間にみんな眼鏡になったの?」と思ったほどです。

父母は、老眼に近く、必要に応じて掛けていました。
僕は中学3年生から、妹は高校生から、弟は大学生から掛けるようになりました。
昔は、みんな両眼1.5だったのに、とても残念です。

一人一人が掛けていることは知っていたものの、こうしてみんなが掛けている風景を見ることはありませんでした。こうして家族5人が揃うことは滅多にありませんから、そんなことも一つの変化として面白い話題となりました。

目が悪くなるというテレビゲームもしなかったし、ガリガリ勉強もしなかったのに、いつの間に3人とも目が悪くなったのでしょうか…。

食事中みんなが眼鏡を掛けている光景が、とても面白かったです。

今弟は、司馬遼太郎さんの「竜馬が行く」にはまっています。帰って来てからも、寝ているか本を読んでいるかしかしていない生活です。
去年は、一人暮らしのアパートにテレビが無かったため、帰って来てからもずっとテレビを見ていました。一年前とは、大違いです。

本人も3年生とあって、「就職活動」が目の前に迫ってきたので、自分の人生観も考え始めた様子です。

滅多にない時間ですので、また、これからゆっくり話をしようと思います。

↓やっと、ブログ連続30日間突破しました。1000日後って、いつになるのだろ〜

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「挑戦者」
昨日は、4人とも初営業体験でしたが、とてもよく頑張りました!

そして早速今日、久留米大のMさんから嬉しいニュースが飛び込んできました。
昨日残念ながら担当者不在のところからお電話があり、「ぜひ、もう一度お話を聞かせて下さい!」と問い合わせがあったそうです。すごいですね!

Mさんは、今月担当取材を3つも抱え、しかも営業でもチャレンジしています。学生キャリアウーマンのようにバリバリ大活躍していますね!みんなで、Mさんを応援してあげましょう。

九大のM君、福岡大のMさんは、次回の営業研修会にも参加メールを頂きました。
さらに筑女のIさんは、さっそく今週土曜日のゼミ後に、「再度、挑戦します」と宣言もしています!昨日のマックでも、「近所のお店を一人で営業してみよう!」と意欲満々でしたからすごいですね!

みなさん、初挑戦でしたが、たった1日で、すごい成長となりましたね。

誰にでも経験があるでしょうが、何でもやったこと無いことは、最初は不安に思ったり、出来るかなと心配になったりするものです。それは、したことがないからしょうがありません。でも、いざやってみると、「意外に自分できるじゃん」、「もっとこうしたらいいんじゃないか!」という発見が出てきます。

取材のテレアポでも、最初は誰でも緊張するものです。僕も入部して1年間は、紙に書いた台詞を持っていて、それを見ながら電話をしていました。見ながらでも、緊張はしていましたが…。

「企業に電話?したことない…」
「全く会社の仕組みなんて知らないから、電話してもどう話していいものか?」
「いきなり電話しても、相手が困るんじゃないか」
と初めての取材アポをする時の心境はこうでした。「電話」で「いきなり電話する」という状況って、いったいどんな状況なのかよく分かりませんが、不安になった心理状況なら、それすらも考えられないんですね。(じゃ、いきなりじゃない電話ってどうするのだろうか、想像できません)

FUNは、社会に出ても、役立つ経験ができます。そして、学校学部学年問わず、緒戦してみようと思ったときに、挑戦する場があります。
挑戦しようと思えば、電話一つでも極めることができます。営業でもそうですね!取材や記事から聞き上手になったり書くのが上手になったりするのもそうですし、イラストレーターを上手く使って、デザインの勉強もできます。
どんどん色んなことに挑戦して、社会に出て即戦力になる人間を目指すのも、素敵なことですね!

今日は、今までのクライアントさんに、お盆明けてのご挨拶回りに行ってきました。明日は、台風が来るので、どういった天気になるか分かりませんが、外出されるみなさんは気を付けて下さい。

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「広告営業研修会」
広告営業研修会第一回目が終了しました。
今回の参加者は、筑女のIさん、久留米大のMさん、福岡大のMさん、九大のM君の4人でした。中には、営業塾にも参加された方もおり、「自分でもできそうだと思って参加しました」、「学生の時に、営業経験をしておきたかった」という人もいました。

雑談も交えながら、広告の説明を聞き、いざ出発!
2人1組になり、2つのチームで、携帯ショップ、音楽教室、アウトドアショップ、写真館、旅行代理店、美容室、アロマテラピー、専門学校…などの会社や店舗に飛び込みに行きました。
どちらのチームも初めての営業体験とは思えないほど、きびきびした行動と意識の高さにビックリしました。「まだ、このお店と交渉しているのかな」とお店の前で待っていると、3件先の別の出口から出てきた人もあり、そのスピードの速さに驚いたこともありました。

飛び込みに行く度に、自分の改善点が見つかったり、「○○さんのあの言い方は、上手でしたよね」と誉めあったりしていました。初日とは思えない協力体制と頼もしさが参加者にありました。

4人で飛び込み営業をして、2時間半で合計40件近く回れたのは、すごいことだと思います。中には、「for FUN」に興味を持ってくれ「また、連絡します」という返事をもらったり、「学生さんが営業を頑張っているの?」と営業先の担当者から『営業の極意』を40分に渡って話してくれたりしたところもありました。

さらに、気になった会社には、積極的に話をかけ、なんと飛び込みで取材アポが2件も取れました。その会社のことを聞いていると、どちらももとても魅力的な会社のようなので、よい取材になることでしょう。飛び込みですぐ取材アポが取れるなんて僕には、できなかった芸当です…。(学生に見えなかったからでしょうか…)

終了後、赤坂マックにて、それぞれ語り合いましたが、みんな3時間前の自分とは違うみたいと声を揃えていました。「相手がじっくりお話を聞いてくれて嬉しかった」、「初めは自分にはできるのかなと不安だったけど、1歩足が出れば後は飛び込むのが楽しくなった」といった感想ばかりでした。これは僕が生まれて初めて「営業」を体験した感想と全く同じものでした。僕も営業する前は、どうなるものかと思っていましたが、実際行ってみると意外にも「できるじゃん」という気持ちになりました。

Iさんは、「一皮剥けた私になりました」と新たな自分への可能性を発見したようでした。M君はサークルの魅力をどう伝えるべきか、新たな作戦を考えるようになりました。IさんやM君は、一人でも飛び込めるまでになりました。福大Mさんは、担当者の思いをグイグイ引き出せるようになっていきました。久留米大のMさんは、一つ一つの断られ方を誰よりも深く分析して、次に繋げる工夫を考えていました。

特に今回僕は、参加者と一緒に営業をするため会社や店舗に入ることなどしていません。それぞれの感想や質問、意見を聞いて、「じゃ、こうしたら」、「次はここに行こう」と話すのみでした。

今日の参加者は、全くの初心者でしたが、それぞれが工夫し挑戦した3時間となり、とても大きな成長を成し遂げました。

みなさん、お疲れ様でした。
また、これからも頑張っていきましょう!



※6月12日のブログで、「文章はどう書くか」(著:能戸清司 KKベストセラーズ)について掲載していたところ、著者であるご本人さんから今日ブログ上にコメントを頂きました。よかったら、読んで下さい。

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「隠れたスポーツ」
未熟のプロさんのブログでも取り上げられていましたが、毎年この時期は、甲子園が熱いですよね!あまり僕は、テレビなどで応援はしたりはしませんが、新聞やラジオなどでその臨場感を感じています。

しかし、何も野球だけが高校のスポーツだとは限りません。僕の所属していたラグビーにも同じように全国大会があります。聞いたことあるかもしれませんが、花園というところです。僕たちのチームは、弱小だったので行けませんでしたが…。

日本では、第一回戦からテレビ中継をするのは、「甲子園」だけです。他のスポーツで、一回戦からテレビ中継なんてしているスポーツはありません。
高校ラグビーでテレビ中継なんて見たことありません。高校サッカーは、準決勝と決勝戦の時くらいです。多分、バスケも…。こうしたスポーツは全国大会に出場しても、決勝の時にテレビ中継されるくらいです。ほとんどは夜のスポーツ番組でハイライトとして取り上げられるくらいです。

ある解説者が言っていたことですが、「テレビ中継は、野球が日本で一番人気スポーツだからできること」だそうです。確かに、日本では、野球と比べると、まだまだサッカー、ラグビー、バスケもマイナーなスポーツなのかもしれません。そのためラグビーの解説者は、「第一回戦からテレビ中継ができたら、ラグビー人口も増えるのに」と嘆いていました。
余談ですが、今では高校生のラグビー人口は激減し、一つの高校でも定員15人も満たないので、仕方なく廃部か他の高校と合同チームで活動しているところが多いそうです。(悲しい…)

逆に、国によっては、日本と違って、サッカー、ラグビー、バスケがテレビ中継になっているところもあります。その国々で盛んなスポーツは、やはり高校の全国大会でもテレビ中継されているそうです。

高校のとき、となりの男の子が飛び込み(高さ10mからプールに向かって回転しながら飛び込むスポーツ)で、全国6位の人がいました。「世間って、狭いね」って冗談を言っていましたが、本人曰く、「高校生で飛び込みをする人口が少ない」そうです。飛び込みができる施設が、まだ日本には少ないからだそうです。でも、全国6位はすごいことです。

全ての高校スポーツが第一回戦からテレビ中継で流せることはないでしょうが、甲子園児以外にも頑張っている人たちはたくさんいます。もちろん、スポーツじゃない文化系のサークルだって頑張っている人はたくさんいます。

甲子園を批判しているつもりはないのですが、いつもいいなぁと思ってしまうので。
父が高校時代にラグビーを始め、それに憧れて僕も高校時代にラグビーを始めました。地味でマイナーなスポーツですが、なんとか日本でも大きなスポーツになってほしいなと密かに思っている隈本です…。「スクールウォーズ」でも復活してくれればいいのに…。

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「自分の欠点」
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「学ぶ力」を育てる
本塾は、昨秋、開講25周年を迎えました。
この20年余り、子どもたちにとって最良の私塾でありたいと、懸命に努力を重ねてきたつもりです。この間、大半の塾が、「いかに効率良く、テストの得点力を訓練するか。」に力を入れ、これを○(字が見えません)いました。この風潮の中、本塾は「得点力を訓練すること」と「学ぶ力を育てること」は、同じではないと主張し、真の学力である「学ぶ力、探求する力」を育てることに、力を注いできました。
今「大学生の学力低下」が問題になっていますが、これは、中学、高校時代の学習で「学ぶ力」が育っていないのが最大の原因だと言われています。
本塾で学んだ塾生諸君が、高校でみごとな成績を修めていることをお伝えできるのを、誇りに思います。

2002年春 高嶺塾


写真1

本好きな子を育てて下さい
本好きな子に、低学力の子はいません。
かつて優秀な生徒は、みな読書家でした。
昨今、受験一辺倒のマニュアル学習しか知らない本質的な未熟さを持つ、本が読めない「受験秀才」が増え、学力低下の一因となっています。
「諸君よ、もっと本を読め」との、大学の先生方などの悲痛な声をよく聞きます。
子供たちを見ていると、その知的資質を本質的に伸ばして欲しい、人間的感性を豊に育てて欲しいと願わずにはおれません。この二つこそ、子どもたちの未来を開く確かな力になるのですから。
この十年余り、本塾の「読書教室」では、沢山の本好きな子が育ってくれました。

高嶺塾 併設 高嶺文庫


写真は、高嶺塾(学習塾)の看板です。
福岡県福岡市中央区平尾2丁目6-17  092-531-8588
※写真から文字を読み取ったため、一部文字が見えづらく、○となっているところがあります。



このお盆の期間中なにを一番に学んだかというと、「時間の使い方」の下手さでした。お盆前には、あれこれしようと考えていて、しかもそれは「できる」ことであったのに、なかなか進めることができませんでした。自分の欠点がもろに出た休日となってしまいました。情けないです…。
だれている自分、集中力切れっぱなしの自分、本も自分の好きなのしか読まなかった自分…、もったいない時間を過してしまったと思います。


上の写真2枚は、大橋のBOOK OFFから赤坂へ帰る途中にある、平尾交差点の塾の看板です。改めて今日文章にするため、よく読んでみると、読書のすごさというものが分かります。数学ができない子供は、算数ができないのではなく、文章問題が解けないそうです。

先日、Oさんの勉強会に参加しましたが、その時も昔の人は本当に本を大切に読んでいます。しかも、本が無かったため、持っている人に借りてきて、筆写していたそうです。本を書き写すことで、もう一冊の本を作ると同時に、書きながら本の内容を覚えていたそうです。

当時は、コピー機なんてなかったわけだし、当然のようにして筆写していたのでしょうが、本当にすごいことだと思います。

この高嶺塾自体は、調べてみましたが、ホームページなどはないようです。
しかし、この看板の内容を読むと、真の人間を作っているようにも思えます。簡単にさっと使えるような表面的な勉強ではなく、一見遠回りをしているようにも見えますが、読書を通してその人の深い芯を育てているようにも思います。勝手に思っているのですが、昔あった私塾ってこんな勉強をしていたのではないかと感じさせます。

僕が今回大反省をした「時間の使い方」は、結局、さっと終わらせることばかり考えて行動していたから、失敗したのだと思います。他にも色々あるのでしょうが、やはり表面ばかりを見ていたのかもしれません。

この塾の看板の様に、自分の深い部分を鍛え上げなければ、今後いくらやっても成長はやって来ないでしょう。反省、反省、大反省…。


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「表現について」
読書会で読む本は、どれも人生観において深いものばかりですが、その中で特に「言葉」の大切さについて学ぶことが大きいと思います。

「考えるヒント3」(著小林秀雄 文春文庫)は、以前にもブログに書いた「美を求める心」が記載されている本です。

その中で、「表現について」の章があり、次の文章があります。
「expressionの表現という訳語は、あまりうまい訳語とは思えませぬ。Expressionという言葉は元来蜜柑を潰して蜜柑水を作る様に、物を圧し潰して中身を出すという意味の言葉だ」

とあります。その後、表現することについて、音楽から深い洞察がされてあります。

このExpressionの説明によると、つまり「言葉」でも同じことが言えるのではないかと思います。
私たちの言葉とは普段、自分の喜び、楽しさ、不安、悲しみ、辛さなどを心で感じ、その気持ちを頭で考え、相手に一番伝わりやすいような形で使います。自分のたくさんある気持ち(蜜柑)を圧して、絞り出すように言葉(蜜柑水)にしているので、このExpressionをすることと似ていると思うからです。

しかし、この言葉にすることこそが、最高に難しい表現技法の一つではないかと思います。

なぜなら、自分の気持ちを適切に言い現す言葉を知らないからです。

大月さんの勉強会の時でもみんなで話し合ったのですが、昔の人は書物など自分で書いていましたので、書くという行為の中で言葉を覚えていったり、人の話を聞いたりするだけで覚えることができました。しかし、今は文明が発展するにつれて、その力を使う必要性が無くなり、身に付かなくなったように思います。そのため、言葉を知る機会が減ったのではないかと思います。

言葉とは、その人の頭から搾り出した表現方法の一つなのです。
言葉を知らない人は、うまく説明することもできませんし、周囲への信頼関係もうまく築くことはできません。逆に、言葉を知っている人は、リーダーシップをとったり、何らかの能力を発揮したりしています。

そう考えるならば、言葉は、その人自身であるし、その人が持っている力だといえます。つまり、その人の能力以上のものは出てこないでしょう。したがって、その人を知るためのバロメーターにすることもできます。ちょっと難しい言葉を知っていたり、ちょっと使えたりするからといっても、その言葉の意味を知っていなければあまり意味がありません。
顔がその人の表面であるとするならば、言葉はその人の中身なのかもしれません。
Expressionの練習のために、きれいな文章を読み、そして書いて、素敵な言葉を使えるように身につけていきたいですね。


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「僕の宝物」
ある人の携帯の待ち受け画面を見ると、そこには一輪の花の写真が写っていました。僕は、こう見えても、『花』が好きな男です。

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家に帰って昔買ったガーデニング用の本を開きすぐに調べることにしました。この調べる作業が好きなんですね!「あった!」という喜びが嬉しいからだと思います。

僕がなぜ「花」を好きになったか、その訳は、「老人介護」をしていたときにあります。

まだまだ元気で65歳の凛々しいおじさんが僕の施設を利用するようになりました。この凛々しいおじさんは、ずっと健康に過されてきて、会社も定年退職しさぁ第二の人生の始まりというときに、とても重い病気にかかってしまったのです。

定年退職後は、庭付きの家に住み、そこにガーデニングを楽しむ計画をしていました。しかし、この計画もつかの間、重い病気により家に居ることができなくなってしまってのです。

そのため、僕の施設を利用されることになったのです。

老人施設でも65歳はとても若いです。そのため話し相手があまりできなかったので、何とか僕と話ができるようにと思いついたのが、この「植物」の勉強だったのです。この写真の本を買ったのは、その時です。植物の名前はもちろん、花咲く時期や名前の由来、実のなり方や育て方まで、当時は殆ど覚えてしまいました。

するとどうでしょう!街に歩く度に、「あっ、この花はあれだ!」「おっ、こんな都会の真中に○○の花がある」と一人で感動するようになりました。こんなに歩くのが楽しいとは思わなったくらいです。

こうしてどんどん植物のことを覚えていくと、このおじさんとドンドン会話ができるようになりました。時には、小さいときはこの植物で○○して遊んだとか、この木にはこういう鳥がよく来るとか…そういう話ができるようになったのです。その度に、昔の人はすごいな、勉強熱心だなと感じていました。昔の人は、体験でものを覚えたり、人から聞いて覚えたりしています。今のように辞書やネットでさっと調べて覚えることはありません。そのため、時が経っても忘れることもないんですね。

当時その植物を使ってどう遊んだかとか観察していたかなど、色々と話してくれます。

「モチノキ」という木があります。赤い小さな実がなる木なのですが、この木の皮を剥ぎ、一週間ほど水に付けておきます。そしてそれを口の中で噛み続けると、「ガム」のようになります。それを、木の枝にくっ付けます。2〜3日後にその場に行くと、なんと鳥が宙釣りになってばたばたしているそうです。そこを捕まえるのだそうです。数十年前までは、こうして鳥を捕まえてたんですね〜。すごいです!

こした豆知識などを聞きながら、「花」や「植物」を僕は覚えていきました。

この本は、そのおじさんとの接点を作ってくれた僕の宝ものなのです☆

連休中、「この花なていうんだろう?」というのがあったら、僕に携帯で写真を撮って送ってくれると、すぐ調べてあげます。

どんな所にでも、発見の毎日があると、楽しいものですよ。


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「不可能なんてありえない」
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「不可能」とは自らの力で世界を切り拓く事を放棄した愚か者の言葉だ

「不可能」とは現状に甘んじるための言い訳に過ぎない

「不可能」とは事実ですらなく単なる先入観だ

「不可能」とは誰かに決め付けられる事ではない

「不可能」とは通過点だ

「不可能」とは可能性だ

「不可能」なんてありえない

IMPOSSIBLE IS NOTHING



昨日の夜からごたごたと大変なことがありました。また、時間を追ってお話します。

今僕の携帯の待ち受け画面・メールの受信送信画面・発信着信画面には、この画像が必ず出るように設定しています。
写っている人は、モハメド・アリです。

知っている人も多いと思いますが、ちょっとご説明。
モハメド・アリさんは、まだ黒人差別が強かった時代に、ボクシングを通して、差別撤廃を訴えた方です。史上最強のヘビー級世界チャンピオンであり、同時に過激な黒人解放運動の闘士とも呼ばれていました。1996年、第26回 アトランタ大会開会式では、アリが、最終聖火ランナーとして久しぶりにその姿を世界に現しました。パーキンソン病という不治の病で、プルプルと振るえる体で聖火に火を灯す姿は、世界中の人々に感動を与えたことも有名です。

さらに余談ですが、シルベスター・スタローン主演の「ロッキー」は、モハメド・アリの出場するある試合がきっかけだったそうです。

当時とても強かったモハメド・アリに、無名の新人選手が試合に挑みます。誰もがアリが勝つと思っていた試合で、たまたま新人のパンチが、余裕だったアリの顔面に直撃。強かったアリですが、当たり所が悪かったのか、生まれて初めてのダウンをしてしまいます。その後の試合は、当然アリが勝つのですが、この一瞬のダウンするシーンが、「ロッキー」が生まれる瞬間となったのです。
「ウサギのような体でも、ゾウのような巨体に果敢に挑んでいけば、軌跡は起こる」という事実に基づいて、「ロッキー」が誕生していったんですね。無名だったロッキーがどんどん勝ち進む内容はここから生まれたんですね。

上記の「不可能なんてありえない」は、スポーツ靴で有名なadidasがCMに使ったときの有名な文句です。

この言葉の文句の中で、「『不可能』とは事実ですらなく単なる先入観だ」というところがいつも僕の引っ掛かるところです。

先入観=思い込みとは、私たちの可能性を広げてくれることでもあるかもしれないし、摘み取ってしまうことにもなりかねません。

今読んでいるリクルートの創業者江副さんは、求人広告という今までなかったことを雑誌に取り入れました。
ダイエーの創業者中内さんは、庶民に嬉しい安売りを実施してスーパーを作りました。
花王の創業者長瀬さんは、庶民の不衛生な生活を改善させようと、良質の石鹸の開発に力を入れていきました。

「そんなのある訳ないよ。そんなことできないよ」と今じゃ当たり前のものでも、当時はそんな風に言われてきた人たちばかりです。

先ほど、「ロッキー」のお話をしましたが、あれも当初制作費がなく、どの映画会社も成功しないといわれた作品です。そのため余分な費用が集まらないまま作品作りに取り掛かることになりました。有名な俳優さんを雇えず、スターローンの実父、元妻、実兄弟なんかも素人ですが出演していますし、近所の子どもや商店街の人も出ています。みんな安く雇える素人です。
それでも、世界最強のアリでも、新人の一発で一瞬だけれどもダウンした奇跡を再現したく、素人の出演者にも関わらず映画「ロッキー」が完成しました。結局少ない予算ギリギリで作った「ロッキー」は世界で有名となり、5作品まで続く映画となりました。

誰もが不可能と思っていても、自分だけが「できる」と思っていれば、「可能」になっていくものではないでしょうか。別に映画のように大きな可能性ではなくても、身近なものでもいいと思います。

毎日の早起き、1日10ページの読書、面接時の目線の向け方、試験前の入念な準備、試合前のイメージトレーニング…、自分で決めたことや自分を試そうと思ったとき、「不可能」だと思うことは、過去の自分からくるものでしょう。
しかし、今からちょっとのチャンスでもあると考え、挑んでみようとするならば、それはもう不可能ではありません。行動に移そうとしているのだから、そこには、もう先入観がないからです。
可能に近づいているのです。

良い意味で、自分の先入観をぶち壊していくことが、今の僕にはとても必要なことです。
不可能=可能だからです。

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「謝る行為は、人間だからできる」
朝西新のドトールで読書をし、それから近くの珈琲館に行って作業をし、そして昼ご飯を食べに今家に帰ってきました。
朝と比べて、やっぱり昼は暑いですね。最近早起きをすることで気付いたことがあります。せみが鳴くピーク時間が6時〜9時くらいじゃないかと思います。もちろんお昼にも鳴いているせみはいますが、どのせみもうるさいくらい鳴く時間は、上記の時間のような気がします。せみも涼しいときに鳴きたいのじゃないか、と思いました。(科学的ではなく、実感としてです)

今読んでいる本は、「かもめが翔んだ日」(著:江副浩正 朝日新聞社)です。僕の尊敬する経営者の一人、リクルートの創業者江副さんの本です。リクルートとは、就活生で使うリクナビ、仕事探しのフリーペーパーのタウンワーク、クーパン券が付いているホットぺッパーなどのが有名ですね。

その本で今日読んだ中に「失敗と気付いたら、すぐに謝るのが、リクルートのポリシー」とありました。
江副さんの大きさを改めて感じることになりました。
「謝る」という行為は、そう簡単にできるものではありません。しかも心から謝るということは、やはりその人が一番素直になったときにしかできない行為だと僕は思います。なぜなら、素直になったときに初めて自分と向き合えることができるからです。

「反省は、猿でもできる」

というCMが一時期有名になりましたが、本当に申し訳ないと感じ、心から謝る姿勢ができるのは、生物の中でも感情を持った人間にしかできない行為です。

このことを、しかもあの大きな組織【リクルート】が実践しているからさらに驚きました。

エピソードとして、社長自らが独断の近い決断をし、結果としてあまり効果のない投資をしてしまいました。その時社長は、自分の考えを述べたあと社員の意見を聞いたり議論したりした末に、社員全員に「自分が間違っていた」と謝ることがありました。

よく創業者に惚れてしまう僕ですが、またさらに江副さんに惚れ込んでしまいました。すごいと。

どんな立場でも、どんな人にでも、「間違いや失敗」と感じたとき「謝る」という行為ができる組織は、きっと素晴らしいだろうと思います。これは、僕の想像ですが、一人ひとりが素直な気持ちでお互いに助け合う仕事をしていけば、これこそ余計な隔たりのないよい組織作りになっていくと思うからです。

マイナスをプラスに変えるポリシー。素晴らしい心構えです。江副さん、ありがとうございます。

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「質問力を付けよう」
今サークルでは、取材ラッシュのようですね!さすが、試験も終わり、夏休みにもなると、みなさんの行動力にはすごいものがあります!来月号の雑誌を楽しみにしています。

もしかしたら、ずっと前のブログにも書いたかもしれませんが、せっかくですので、僕の取材経験をお話します。

初取材は、同行で付いて行きました。大学の授業のシステムがまだよく分かっていない頃で、1日だけサボってもいいのかなと勝手に思い、女子大のYさんが取った中古車屋の社長さんの取材に行きました。この取材がとてつもなく自分にヒットし、世の中こんな社長さんがいるのかと思うくらい、社員や家族思いの社長さんでした。同行者の中には、今サークルのインストラクターをされているOさんもしました。(当然ですが、当時は学生です)Oさんがこの取材に感激し、取材中に涙したことは、FUNの隠れた伝説となっています。どんな取材だったかは、直接聞くなり、取材記事を読むなりして下さい。(FUNのHP取材記事から29:DO-Tetsu)

この取材で、FUNの魅力をさらに深めた僕は、「よし、ならばやってやろう」と気合が入りました。最近、取材のテレアポの仕方を教えてほしいと数人の学生さんに言われましたが、このテレアポも当時は、紙に書いてそれを見ながら電話していました。2年間ずっと言い続けてきたフレーズ、今でも忘れません。そこで自分の専門分野の「福祉」関係にアポを取り、取材に行ってきました。

あの感動をこの取材でもう1度甦らせるぞ!と質問をたくさん考えて行ったのです。
しかし、担当者からのコメントは自分たちが期待するようなものではありませんでした。
「あれ、おかしいな」「ん、仕事の熱意がないのか」「や、やりがいなんてないのか」
とみごとに自分の想像していた取材後の感激は、全くありませんでした。同行者も同じ思いでした…。

こうした経験から始まったのが、「取材塾」です。記事の書き方、レイアウト、取材の質問に至るまでどの学部の学生が聞いても分かりやすく教えて頂きました。

ここで分かったのが、「面白くない取材はない」ということです。「面白くない取材というのは、取材を受ける担当者や会社に原因があるのではなく、取材班にある」ということです。それは、それだけの準備をしてこなかったということです。

そう思って初担当取材の福祉関係を思い出すと、確かにそうでした。「面白い取材」だけを期待して行っていました。

そこで、どうやって「面白い、楽しい、身になる取材」をするかというと、それは「質問」を変えることです。

例えば、仕事面に迫る質問でも、「仕事って、楽しいですか?」ではなく、「仕事をしていて、一番やりがいを感じるところは、どんなときですか?」とか「苦労されている時期に、どうやってそれを乗り越えられようと努力されてきたんですか?」と質問する方が、その人の仕事に対する姿勢や考え方が分かってくるからです。つまり、こちらが引き出したい答えを、質問を通して導き出して聞く作業が取材です。そうすると、誰だって、どんな仕事だって「面白い取材」ができるようになります。

同行で行ったのですが、ある建設会社の社長さんに、
「今欲しいものがあるとするならば、なにが欲しいですか?」
という質問をした子がいました。すると、
「欲しいものは、ない!あれば、自分で作るから」
という答えでした。
取材班みんな「おぉ〜、すげぇ〜」と感動していましたが、こうした質問も、その人のことが分かってきますね!

こうした経験は今でも僕の営業にいかされています。ぜひ、取材にいかれる方は、「質問」にこだわって見て下さい。


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天神アクロス前の水鏡天満宮です。


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看板です。


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鯉に人気な僕です。こんな風にお金が集まればいいのに〜




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「お店発見!」
ブックオフツアーの疲れが未だ取れず、昨日1日がだるい日となりました。そのため、帰っても食欲もないくらいだったので、久しぶりに布団で寝ることにしました。「時間革命」を宣言してから、7日目のことです。
するとどうでしょう。いつものように3時に目が覚めるのですが、あまりに深く眠るので、2度寝3度寝してしまい、先ほど起きてしまいました。2週間で体を慣れさせるように考えていますが、その間「布団」の効果も勉強になりました。

先日のブックオフツアーの時のことです。唯一の休憩所が、大橋駅の吉野家でした。お昼ご飯を食べに店を入ろうとしたときに、近くに「古本」という看板があることに気付きました。お店の名前は、「大橋文庫」です。
食べ終わってから覗きに行ってみると…、なんと本の山、山、山…。平積みで積み上げられたその高さは、僕の身長よりはるかに高く積まれてあります。上は手の届かない所まで積まれ、下は床にダンボールを敷いたその上にそのまま置かれている状況です。通路というと、一人の人間が横向きでないと通れないくらい狭いです。さらに、カバンを持って歩くときは、周囲の本の山に当たらないように進まなければ、なりません。ちょっとでも当たってしまうと、本の山が雪崩を起こすからです。

本を探すのにも、上を見上げたり、背を曲げてかがむように下を覗き込んだりします。商品である本が重なり合って、奥にどんな本があるのか分からないくらいの場所もあります。

サークルの顧問であり「古本」専門家でもあるK氏曰く、「宝の山」だそうです。あまりにも古くてBOOK OFFでも取り扱っていないものが置いてあったり、K氏が3〜4年探しても見つからなかった絶版ものが300円で売っていたりしています。

そして、昨日の夕方、インタビュー好きの僕はついつい話し掛けてしまいました!

「こんにちは、このお店はもう長いんですか?」

急に若いお客さんから声を掛けられ戸惑った様子もありましたが

「そうね、かれこれ何十年やっていますかね〜」

気の抜けた返事のように聞こえますが、この時の表情は明るく、何かを思い出そうとするところがありました。その瞬間、「これは、絶対面白い話が聞ける!」と頭からピカ〜ンと刺激が走りました。その後、昔の古本屋のことやお客さんのことなど色々お話を聞いて、とても気さくな人!

いい本を探したい人や学術的なものを読みたい人、FUNの学生が好きそうな本は全て揃っています。本もそうですが、僕はあの主人のお店に対する思いをもっと引き出したいと思っています。そのためこれから何度か「通い続ける隈本」となります。いい本を探したり、またはこのご主人とお話をしたりしたい人は、ぜひ僕と一緒に「大橋文庫」さんに行きましょう!

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「選び方」
「書物とは、万年の最大の良薬であり、読書とは、思考の最新治療法である」
(著:kumamoto-pia クマゾンチョットコム出版社 1979 絶版)(BOOK OFF在庫未だなし)


世界的に有名なkumamoto-piaからの言葉です。多分、みなさんの知識では僕以外誰も知らなかった言葉でしょう。この言葉は、こらから若い人に語り継がれ、好きな言葉BEST10になっていくことでしょう。(力作なので、コメントで誉めて下さい)

朝10時の出発から夕方5時まで、「第4回ブックオフツアー」に参加してきました。この企画は大好きで、これからも毎回参加していく予定です。しかし、今回のこの暑さ、最後の方は、バイクでの移動や立ちっぱなしで、体力的にしんどかったです。(注:年齢とは一切関係ありませんので、ご理解下さい)

本を選ぶ時によく聞かれる言葉が、「どの本を読んだらいいのか分からない」というものです。それは、僕も同じことです。
「友達はよく選べ」と言われるように、本もそれなりに選ばなくてはいけません。それは、人生と密着しているからです。
乱読という言葉があります。とにかく、多岐に渡り著書を読んでいくことです。
しかし、これも本を選ばなくてはいけません。

また、ただ読めば成長するかというとそうではありません。量をこなしても、内容が薄ければ、小数点の足し算くらいにしかならないでしょう。大人になっても離乳食を食べて過すようなものかもしれません。やはり、血となり肉となっていく、質の高いものを読むことが大切です。
じゃ、今の自分と適する本を紀伊国屋書店のように、データ入力したら出てくるのかというと、そんな機械は世界中探してもありません。

地図で迷ったらあれこれ考えず、知っている人に聞くことが手っ取り早いです。本を読んだことのある人に意見や感想を聞いたり、自分がどんな本を読みたいか話したりすることです。

幸い、FUNでは、読書家が多くいます。毎週土曜日の朝では、読書会もしています。名前すら聞いたことのない著者の本を読んだり、今まで読んだこともない分野の本を読んだりして、その後みんなで語り合います。

こうした語り合いは、本が一種の通訳の役割となってくれます。自分たちの考えや気持ちを代弁してくれたり、さらに話を発展させてくれたりするからです。

だから、本選びとは重要なことなのです。

そのため、「ブックオフツアー」(BOTというらしいです)とは、人生旅行の出発点として、本選びと友達選びができる特典付きのツアーなのです。

第5回のブックオフツアーが始まる前に、在庫処分しておかないと買っても意味がありませんが…。

上記のkumamoto-pia力作のタイトルに解説は致しません。面倒だからです。意義ある人は、コメント下さい。


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「変わらないこだわり」
以前紹介した古着ショップに、この前行ってきました。その2〜3日前に伺ったときは、残念ながら休日だったため、その場で手紙を書き、シャッターの郵便物入れに入れて帰りました。

そして、金曜日に行ってきました。

そのお店を訪れると、いつも「お〜、よく来たね!まぁ、座らんね、コーヒー入れちゃるけん」とopen準備で忙しいはずなのに、僕を優先してくれました。手紙は、きちんと読んで下さり、「手紙ありがとう」という返事と内容についての感想を頂きました。

僕は忙しかったのではないかと申し訳なく椅子に座りながらも、また以前来た日のように『洋服』について話を聞き始めました。なぜ、オーナーは、独立をしたのか、なぜ古着だったのか、なぜ大名にしたのか…。僕にとって生の創業物語を聞けることは、嬉しさ、楽しさ以外の他にはありません。

客が来なければ、ずっと聞いていたくらいです。アメリカからの古着を買い取り、さらに日本できれいにして販売します。中には、高価なものもあります。レジの後ろに飾られてある米空軍兵士の着ていた革のジャケット。よく見ると5〜6桁の数字が記入されています。この数字から年代やその軍隊の当時の行動までわかるといいます。また、ジーンズの後ろのポケットにあるプレート?の数字も見るだけで、年代、製造工場、販売場所までわかるというからすごいです。

古着好きには当然の知識かも知れませんが、僕にとっては、「かっこいい」の一言の知識です。

1000種類ある店内のビンテージには、古着、アクセサリー、骨董品が並びます。そのどれもが、ご自身で足を運ばれ仕入れてきたものばかりです。さらにすごいのが、殆どの商品の由来や買った場所、現地の人たちの声を覚えているそうです。ただの商品知識だけでなく、現地の声を大切にしているのが、このお店の特徴です。そうした現地の声をお客さんに色々と話すと、とても気に入って買ってくれるそうです。
だってそうでしょう、ただの古着ではなく、その商品に付加価値を付けるようなお話ですから、お客さんは喜ぶことでしょう。

オーナーの坂元さんは、「隈本くんが来てくれるのは、とてもうれしい」と言って頂きます。

それは、オーナーが大切にしている古着に対する思いを、僕もそう感じているからそう言って頂くのかもしれません。

趣味程度だった古着屋を28歳から独立されて、今もなお変わっていない『古着』に対するこだわりは、人の心を動かす原点となっています。


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「風鈴があるところ、心あり」
ちょっと早起きしたので、外を散歩してきました。昼とは、打って変わって、とても涼しくひんやりしています。シーンとした闇に浸っていると、心が落ち着き、やる気が湧いてきます。と、悟りでも開きたくなるような心になりかけた時、僕に気付いたのか、突然近所の犬たちが連鎖反応を起こしたように吠え出しました。こりゃやばいと駆け足で家に帰ってきました…。真っ暗な中でも気付ける犬ってすごいなと関心しています。

みなさんにとって、この日本のじめじめした夏に欠かせないものってなんですか?
クーラー、扇風機、アイス、海、怪談話(なぜ日本人は、夏になると涼しさを求めて恐い話を聞くのか、さっぱり分かりません。恐い話などは苦手で、『かしいかえん』のお化け屋敷も恐がるのが僕です)…。

僕は、風鈴です。

風鈴