クマモト日記
〜「自ら機会を作り出し、機会によって自らを変えよ」(江副浩正・リクルート創業者)〜

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kumamoto

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「ちょっと待った」
求人広告をしていて疑問に思うことが時々あります。

・「とりあえず、20人ほしい」→居酒屋の「とりあえず、ビール」的感覚でしか人集めをみていないような感じがします。お金を支払われる奴隷のように思えるのは僕だけでしょうか?

・「未経験者OK」→応募数を増やす文句としてよく使う言葉ですが、これ自体「あなたの過去の努力は一切みません」と言っているような感じを受けます。要は、頭よりも手足が付いている体があれば良し、と言っているように思えてなりません。

・経験者優遇→そう書いてあっても、仕事をしてきた「年数」もしくは、持っている「資格」でしか判断していない担当者も多い感じがします。こうしたことも大切ではありますが、人を年数や資格の数で判断されて嬉しい人がいるのでしょうか?

・研修あるから安心→作業内容やルールをビデオや実施で教えることはできても、今から取り組み始める仕事の魅力ややりがいは説明できないのは、多くの企業を回って思うことです。「この仕事を早くやってみたい」と心が燃えるような研修が一番の教育だと思いますし、そうした内容は誰もすぐに辞めることはないのでしょうが、そうした根本的なところに注意を払われていない企業が多いです。

・派遣という仕事→多数の仕事から「選べる」ことを売りにしている派遣の仕事で、「自分らしく自由に働ける」とどの派遣会社も腐るほどのキャッチコピーを作っています。しかし、実際は「選べる」のではなく「与えられている」仕事であり、職種に関わらず、「さほど頭を使わなくても体さえあればよい」ことがその内容であるようです。つまり、行列のできた人間に希望を聞きながら仕事配給しているように思えてならないのが、今の派遣です。派遣で働くのが悪いということではなく、条件ばかりに気を取られすぎて、仕事そのものに感謝できないことに、違和感を感じる日々です。

・いつまでも求人広告に頼る会社→会社や仕事内容を魅力あるものとして説明ができない共通点があります。

・誰かいい人いない→という前にまず担当者のあなたが「いい人」なのかどうか疑問です。

まだまだありますが、この辺にしておきましょう。
僕の勝手な解釈もあるとは思います。こうしたこと自体悪いことでもないかもしれませんが、ただ気になるのが「人を人として思えない」社会環境には問題があると思います。とても異常な社会ですが、誰も改めようとする気配がないことにはもっと問題です。

仕事への不満や愚痴とではなく、世の中の企業が若者を採用するにあたりズレを感じるのです。それは、「企業と学生のミスマッチ」を無くすために、学生時代に多くの企業を取材してきましたが、ミスマッチは同じような形でアルバイトや中途採用でも行われていることに気が付きました。

営業をし始めからすぐに感じたことですが、「近現代史」を勉強する中で、「共産主義」の思想が深く根付いている現象であることが少しずつ分かってきました。

問題は今生きている日本人を養うために、あるいは少しでも楽にするために、まず何にしていますぐに生産を増やすかということである。それは働くというより他はない。(「共産主義批判の常識」P13)
本題の内容とは違うかもしれませんが、私たちは、「仕事」に関して再度考え直さなければならない時期にきています。就職活動のときだけ、転職採用のときだけ、そうした短期的な視点で物事を考えるのではなく、社会全体をもっとよくしていくためにはどうすればいいか、そうしたことを求職者も企業も担当者も考えることが必要です。
ミサキチ
えっちぃ子は好き??
うちはえっちぃけど、経験少ない人が好きやなぁ♪
だってなんかカワイイって思わへん??
http://dtjapan.net/mp/7qbyyxb


2008/02/21(木) 02:12:32 | URL | [ 編集]
nao
↑のコメント、少し失礼な書き方になってしまいましたが、正直な意見をかきました。あしからず。
2008/02/13(水) 11:04:18 | URL | [ 編集]
nao
>・「とりあえず、20人ほしい」→居酒屋の「とりあえず、ビール」的感覚でしか人集めをみていないような感じがします。お金を支払われる奴隷のように思えるのは僕だけでしょうか?

たしかに、言葉を額面的に捉えればそのように感じられるかもしれません。
求人広告、人材紹介・派遣など人材サービス業界のマーケットは膨らむ一方であり、そのサービス形態もそのニーズに応えるべく多様化してきています。
企業側からすれば、確かに人=ヒトは生産増進のための重要な資産です。日本企業にとって自由競争社会で利益獲得のために存在している以上、優秀な人材の獲得は、人口減少と高齢化の進む中で重要な舵取りとなります。つまり人事のかじ取り如何によって今後の会社の行先が決まるわけです。人事役職者の立場に立てば、人を生産のための道具とも取れるような言質も見られるでしょう。実際、私も営業をやっていたときに何度も聞きましたし。
しかし、僕にはクマモトさんが額面通りにとらえすぎていらっしゃるように聞こえて仕方がありません。
人材を獲得しようとする企業側=お客様の立場に立って考えられていますか?
真にユーザー側に立ってお考えになられてますか?
企業側が求めているのは死んだ魚みたいな意志を持たない人ではありません。
そして、もちろん私たちの齎す情報をお使いになるユーザー(=アルバイトをお探しの方、ご転職をお考えの方等)の方々も自由意志のもとで自らのキャリアを考え、新たな職業をお考えになられています。
一方に偏いた主観的な立場に立って文句ばかり言うのではなく、営業の+αとして人事担当者向けに面接指導を行い、ユーザー側のニーズを伝えることで今後の採用活動の進め方を教え、一方でユーザー側に対しても職業観を伝えるセミナーを開くなど、双方のお客様の立場に立って、如何にすれば正しい情報が伝えられ、お客様双方にとって良い採用が行われるかを考えて、実行するのが私たち人材業界で働くエージェントの務めです。
今後の社会情勢から、「持つべき友人は医師に弁護士、キャリアコンサルタント」と言われるアメリカのように日本でもエージェントの社会的立場とその責任は増す一方でしょう。
しかし、エージェントとしてのプロ意識を持たない限り、私たちは一生「出入り業者」です。
社会的存在価値、雇用における介在価値が向上してもただの増長といわれるだけですよ。
私もまだ未熟者ですが、
双方のお客様より、「スキルと人物面も当社にあった方を紹介してくれてありがとう」、「今の職場に移ってから健康面の問題も解決して、生き生きと仕事ができています」と感謝されている諸先輩方が多くいらっしゃいます。
市場ニーズの高い私たちエージェントがどのような意思を持って働くかによって日本の雇用は変わるんです。
ただの生産の糧ではないか、とお客様の言葉じりをそのまま取り上げて反感を覚えていること、それこそが社会主義的な考えが根底にあるように聞こえます。
意思を持って働くことがFUNで教わったことじゃありませんか??
市場に文句をつけても何も始りませんよ。
問題は私たちがどのような意思を持って何をすべきかですよ。
2008/02/13(水) 10:55:12 | URL | [ 編集]










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